塾長挨拶
この時代に、人生をかけ医師を目指す受験生諸君へ
「ありがとう」
京都医塾塾長 清家二郎です。
2020年にあの恐ろしいニュースを耳にしてから、数年が経ちました。
今、医師を志す君たちは、将来を考える多感な時期に、まさにあの新型感染症と人類の熾烈な戦い、そしてその最前線となった医療の現場を目の当たりにしてきた世代かと推察致します。
この感染症については、一定の収束を見つつある現在ではありますが、医療人の皆様は、今もなお、休む暇もなく、医療という現場で日々戦い続けておられます。
ご自身の健康、体力、精神、そしてその人生をかけて、全力で戦ってくださっているその姿に、心が震えます。
私は、農学生命科学系の大学院在籍中、医学部を再受験、卒業するも、もう一つの道「教育」を選ぶことなりました。その為、医療の現場におりません。
京都医塾は、現代の日本においてもっとも過酷な入試である「医学部入試」を勝ち抜くための塾です。
様々なことが原因で、京都医塾に来られるまでは、その勉強、学習が必ずしも順調ではなかった生徒さんたちも数多くいらっしゃいます。
しかし、あの医療現場の現状を知った上でなお、今この時代に、自らの人生を医療にささげるべく決意した青年たちを、私たちは誇りに思います。
その「本気と覚悟」を信じ、「彼、彼女の持つ未来」に期待して、その思いを具体化するために、私たち「京都医塾」の持てる全ての力を注ぎこんで、指導・サポートをしています。
いつも、心の中で、伝えます。
「ありがとう。全力で支えるからがんばれ。そして、これからの医療を、世界を頼んだぞ。」と。
「教育は、この国を、そして未来の世界を支える。」そして「教育はひとりのために生まれる」それが、私たちの理念です。
医師を志す全国の受験生諸君、この受験は、人生の転機となる瞬間です。
それを本気で戦うことができる場所と時間、それが、京都医塾の「京都留学」です。
迷いがあるなら、何でも相談してください。
京都医塾が、君たちが人生の転機を過ごすべき場所であるかどうか、
本物であるか、一度、体感しに来てください。
自分が、どうしたいのか、何をすべきなのか。はっきりします。
本気で「医師になる」 もしも、そう覚悟を決めたならば、一緒に戦いましょう。
最強の京都医塾チームが待っています。