2023年に創立から60周年を迎えた白陵中学校・高等学校(以下、白陵高校)。
同校では、「研究と訓練」、「独立不羈(どくりつふき)」、「正明闊達(せいめいかつたつ)」の3つを校是とし、生徒たちに高度な教育を実践しています。
そんな白陵高校ですが、医学部への進学実績についてはどれくらいの結果を残しているのでしょうか。
今回の記事では、同校が持つ医学部への進学実績について紹介するとともに、基本情報や合格率をアップさせるための方法についても解説していきます。
Contents
白陵高校の基本情報
最初に、白陵高校の基本情報について見ていきましょう。
同校の校是については、冒頭でもお話したとおりですが、難しい単語が並んでいるため、少しわかりにくいという方もいるはずです。
そこで本項では、この校是の解説をしながら同校の情報をお届けしています。
まずは、白陵高校の校是をあらためて振り返ってみましょう。
✓研究と訓練
✓独立不羈
✓正明闊達
これらの校是のうち、1点目の研究と訓練については、あえて説明するまでもないため、割愛とさせていただきます。
2点目の独立不羈とは、周囲に流されるとなく自信の信念と責任感を貫くという意味です。
医学部進学を果たし、そして医師として活躍するためには、強い信念と責任感を請け負う覚悟が必要ということでしょう。
3点目の正明闊達とは、明るく元気に生き生きとした人間性を追求するという意味です。
何事も前向きにとらえて学校での暮らしをより実りあるものにしてほしいという、学校側からの願いが込められていると受け取れます。
白陵高校では、このような校是のもと学習環境を整備したり、文化講演会を積極的に開催するなどして、生徒たちを優秀な人材へと育んでいます。
【2023年度】白陵高校から医学部への合格者数
次に、2023年度における白陵高校の、医学部への進学実績について解説していきましょう。
ここでは、国公立大学医学部への進学者数をベースにして、同校の実績を推し量っていきます。
上記年度における白陵高校の医学部への進学者は、32名という結果でした。
卒業生は180名ですから、実に6名に1名の割合で医学部への進学を果たすという快挙を成し遂げています。
さらに、国内でも最難関の医学部に数えられる京都大学医学部への進学者も、2名輩出しています。
しかし、これはあくまで2023年度の数字であり、今後も同様の実績を残せるとは限りません。
医学部の入試は、どんな名門校であっても年度により進学実績にバラつきが生じるため、油断ができないのです。
このことから、志望校への合格を決定的なものにするためには学校での学習のほかにも、プラスアルファの努力が必要となります。
オンライン予備校も利用してさらなる合格率アップを目指そう!
白陵高校の医学部への進学実績は上述のとおりです。
全国的に見ても、類まれなる高実績と言えます。
しかし、繰り返しになりますが、医学部合格を決定的なものにするためには、学校の授業以外にも自学自習の努力が求められます。
そこでおすすめなのが、オンライン予備校を利用した学習方法です。
オンライン予備校とは、読んで字のごとく、ネットを仲介して勉強を進めていくスタイルの予備校ですが、現役生の方でも気軽に利用できるとあって、大きな注目を集めているサービスです。
もちろん、現役生の方以外にも中学生の方や、惜しくも白陵高校へ進学ができなかった方にも対応していますので、それぞれの状況に見合った適切な授業が受けられます。
本項では、そんなオンライン予備校の魅力を紹介していきましょう。
目的に沿った予備校を選べる
一般的な予備校では受験生の志望校に合わせて、レベル別の学習が行わることも珍しくありません。
では、オンライン予備校では、どのような方法で学習を進めていくのでしょうか。
結論から言いますと、オンライン予備校であっても自分の志望校に合わせて、必要なカリキュラムを組んでもらえます。
そのため、対面式の予備校と同等の品質の授業を受けることができ、目的に沿って順調に学力を伸ばしていくことが可能です。
人気講師からの授業が受けられる
受験生の方々の多くは、できるだけの人気のある講師から授業を受けたいと願っているはずです。
人気があるということは、裏返せば十分な実力を備えていることにもなりますから、引っ張りだこの講師を希望するのは当然の考えです。
しかし、一般的な予備校では教室のスペースに限りが合ったり、そもそも一度に受講する受験生の数が多かったりするため、自身の希望が通らないケースも多々あります。
その点、オンライン予備校では比較的、少人数の受験生を相手に授業を進めていくため、人気講師からの授業を受けやすい仕組みになっています。
自宅で学べるため時間の節約になる
医学部へ進学するためには、一分一秒たりとも時間を無駄にできません。
そのため、受験生の方々にあっては、「時間ファースト」の考え方で勉強を進めていく必要がありますが、一般的な予備校に通う場合、様々な場面で時間の無駄が生じてしまいます。
たとえば、通学のための移動時間などは、その最たる例とも言えるでしょう。
しかし、オンライン予備校であれば、ネット環境さえあれば自宅での学習も可能なため、時間の節約に結びつけられます。
オンライン予備校によってはメンタルケアも受けられる
思春期真っただ中の現役生の方々の大敵となるのが、メンタルの不調です。
思春期の脳は、まだまだ発達段階にあるため、ちょっとしたことで不安を強く感じてしまいます。
したがって、現役生の方々はメンタル面の健康を保つための努力も必要です。
しかしながら個人の力では、どうしても良好な精神状態を維持できないという方も、いるのではないでしょうか。
そういった方には、メンタルケアをしてくれるオンライン予備校がおすすめです。
オンライン予備校のすべてが、このようなサービスを実施しているとは限りませんが、定期面談などを通じて受験生を支援してくれるところも存在します。
精神的な面で不安を抱えやすい方などは、上記のようなオンライン予備校を利用してみてもよいでしょう。
集団授業が苦手な人でも安心して利用できる
集団授業が苦手で、一般的な予備校を敬遠している受験生は少なくありません。
大勢での授業となると、周囲の雑音が耳に入り集中力が乱れる原因になりますし、わずらわしい人間関係の中で息苦しい思いをする可能性もあります。
しかしオンライン予備校は、その性質上、一人で学習に臨むのが基本となりますので、雑音や人間関係で悩まされる心配もありません。
本気で医学部合格を目指すなら京都医塾
全国でもトップレベルの、医学部への進学実績を誇る白陵高校。
そんな白陵高校への入学を夢見る受験生は数多くいます。
しかし、先述したように、どんなに優れた進学校であっても、医学部への進学実績は年度ごとにバラつきが生じます。
そのため、たとえ名門校に進学できたからと言って、気を緩めることはできません。
このことから、受験生の方々の中には医学部合格を決定づけるためにも、優秀なオンライン予備校の利用を検討中の方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、「京都医塾オンライン校」です。
京都医塾オンライン校は、医学部受験に特化した指導を駆使して、毎年数多くの受験生を医学部合格へと導いてきた予備校です。
ここから先は、そんな京都医塾オンライン校の指導内容などについて紹介していきましょう。
2台のタブレット端末を利用した独自の授業スタイル
京都医塾オンライン校では2台のタブレットを利用した、独自の授業スタイルを用いて指導を行っています。
それぞれのタブレットには固有の役目があり、1台目のタブレットは受験生の方のノート用としてお使いいただきます。
授業中の要点やご自身で重要と感じたところに自由にメモを書き加えていって、自分専用のまとめノートを作成してください。
2台目のタブレットには、講師の姿と板書が同時に表示されます。
そのため、本当の授業を受けているようなライブ感の中で、集中して学習を進めることが可能です。
このように、当塾ではあえてタブレットを2台使用し各々に役割を分担させることで、臨場感にあふれた高品質な授業を実現させています。
24時間いつでも質問ができるサービス
受験勉強は、授業における学習だけで完結するものではありません。
復習を通じて、授業中に学んだことをしっかりと脳に定着させなければ、学力の向上は見込めないでしょう。
したがって、受験生にとっては自学自習を継続することが必要となるわけですが、復習の時間中には様々な疑問点が浮かび上がってきます。
そして、このような疑問点を放置したままでいると、次回以降の授業に支障が出てしまい成績のアップは期待できません。
そこで京都医塾では、24時間いつでも質問ができるサービスを導入し、受験生のみなさんをサポートしています。
このサービスでは、ノート用のタブレットに質問を書き込み送信するだけで、講師から24時間以内に回答が届きます。
そのため、わからない箇所をすぐに解決でき、学習の進捗がとどこおってしまう心配もいりません。
担任講師によるきめの細かいメンタルケア
長いながい受験生活を送る中では、不安や悩みに苛まれることもあります。
そのようなときに、相談できる相手がいれば精神的な支えになってくれますが、信頼できる相談相手がいない場合、メンタルが負のスパイラルに陥り受験鬱などの問題にもつながります。
こういった非常事態を回避するために当塾が導入しているのが、担任による週に1度のカウンセリング制度です。
このカウンセリングでは、受験にまつわる不安や悩みを自由に相談できますので、相談相手がいない方でも、メンタルを病んでしまうリスクを最小限に食い止めることができます。
まとめ
白陵高校は、全国でも有数の進学校として知られています。
とくに、医学部への合格実績は顕著で、2023年度には32名もの合格者を輩出しています。
しかし、上述のように、どんなに優れた進学校であっても医学部への進学実績は年度ごとにバラつきが生じます。
そのため、たとえ名門校に進学できたからと言って、気を緩めることはできません。
このことから、受験生の方々の中には医学部合格を決定づけるためにも、指導力に秀でたオンライン予備校の利用を検討中の方も多いのではないでしょうか。
そんな方の大きな後ろ盾となるのが、京都医塾オンライン校です。
京都医塾オンライン校は、医学部受験に特化した指導を駆使して、毎年数多くの受験生を医学部合格へと導いてきた予備校です。
私たちのサービスをご利用いただければ、夢の実現のために必要なすべての教育を実践し、必ずやあなたを合格へとリードしてみせましょう。
本気で医学部合格を目指している方には、トータルサポートで受験生を支える、京都医塾オンライン校こそがうってつけです。
資料請求やお電話でのご相談は年中無休で承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。