公式コラム

土佐高校からの医学部への進学実績はどれくらい?受かる確率を高める方法は?

土佐高校からの医学部への進学実績はどれくらい?受かる確率を高める方法は?

高知県内に所在する数ある進学校の中でもトップクラスの実力を誇るのが、土佐高校です。

土佐高校では中高一貫教育を基本方針とし、学業成績を修めるほかにも自発性や責任感などの育み、総合的な人間力の向上に努めています。

今回の記事では、そんな土佐高校の基本情報に触れるとともに、医学部への合格実績や合格の可能性を高める方法を紹介していきましょう。

土佐高校の基本情報

まずは、土佐高校の基本情報から解説していきましょう。

上述のとおり土佐高校は中高一貫教育を旨とする学校で、その生徒数は中学生が770名高校生が900名在籍しています。

この土佐高校の強みは、なんと言っても個性を伸ばし自学自習の精神を高める、風通しのよい校風にあります。

また、志望校合格のための徹底した基礎固めや、柔軟なクラス編成による生徒へのサポートも、同校ならではの長所として大変な評判です。

さらに、土佐高校では積極的な海外研修も行っており、たとえばニュージーランドにおける研修では、ホストファミリーとの交流や語学教育の履修、歴史学習などを通じて、グローバルな視点を養います。

土佐中学校以外の学校からは入学できない?

県内有数の進学校である土佐高校ですが、実を言うと、土佐中学校の出身者以外にも門戸を開いています。

募集人員は約60名と決して多い人数ではないものの、中途入学ができる点は、他校の生徒にとっては大変なメリットのはずです。

入学後は同校専用の学寮である「向日寮」に入寮し、精力的に学業に励むことになります。

ちなみに寮費は、年間706,500円(部屋代、管理費、食費、光熱費等含む)となっています。

【2023年度】土佐高校からの医学部への合格者数

続いて、2023年度における土佐高校の医学部への合格実績についても見ていきましょう。

ここでは、国公立大学医学部への合格者数をベースに解説していきます。

土佐高校の上記年度における医学部への合格者数は、卒業生291名中21名という結果でした。

特筆すべきなのが高知県内の進学校としては唯一、京都大学医学部への合格者を2名も輩出していることで、同校の驚異的な実力をうかがい知ることができます。

ただ、残念ながら2022年度の合格者数33名と比較すると、全体的な落ち込みを見せており、今年度の挽回に期待が集まっています。

このように、名門校といえども年度によって医学部への合格者数にはバラつきが生じるため、進学を確実なものにするためには学校における学習以外にも、プラスアルファの努力が必要です。

そこでおすすめなのが、以前より注目を集め出しているオンラインによる学習方法です。

従来は学校以外での学習というと、対面式の予備校や塾への通学が主な選択肢でしたが、ネット環境の発達などにより、最近では自宅でもしっかり学べるオンライン予備校の人気が大きく高まっています。

次項では、このオンライン予備校を利用することで得られるメリットについて、詳しく解説していきましょう。

オンライン予備校も併用すれば医学部への合格率が大幅アップ

さて、先ほどお伝えしたとおり、こちらの項ではオンライン予備校のメリットについて解説していきます。

現役の土佐高校の生徒の方はもちろん、他校から土佐高校への進学を考えている方、もしくは惜しくも土佐高校の受験で涙を飲んでしまった方にも有益な情報ばかりですので、ぜひ参考にしてください。

立地を選ばずハイクオリティな授業が受けられる

都市部に住む受験生と地方に住む受験生との間で生じる格差の一つが、利用できる塾や予備校の総数です。

これらの教育施設は都市部に集中しているケースが多く、地方の受験生にとっては、ときとして大きなハンデとなってしまいます。

また、仮に近場に塾や予備校が存在していたとしても、医学部のような難関学部への受験指導を行えるだけの実力を有しているとは限りません。

このことから、従来の医学部入試では、どうしても都市部の受験生にとって有利な状況が、生まれやすい構造ができていました。

しかし、近年になって登場したオンライン予備校が、この状況を一変させようとしています。

オンライン予備校では、その名のとおり、授業はすべてネット上で完結するため立地に左右されず、全国どこにいても高品質なサービスが受けられます

そのため、上記のような教育機会のギャップを簡単に乗り越えることができ、地方在住の受験生でも、都市部の受験生と対等の学びを得ることが可能です。

学校の授業と併用することで、医学部合格の可能性を飛躍的に高められますので、受験勉強の選択肢の一つとして、ぜひ検討してみてください。

オンライン自習室で快適な学習空間を確保できる

多くのオンライン予備校では、オンライン自習室というサービスを、講師による授業サービスとセットで提供しています。

このオンライン自習室とは、ネット上における仮想の学習空間で勉強ができるサービスのことで、不特定多数の人たちとつながりながら学習を進めていくことが可能です。

そのため、たとえ自室での受験勉強であっても常に誰かの雰囲気を感じとることができ、実際の自習室にいるときと同じように学習に集中することができます。

移動時間が削減されるため勉強時間が増加する

受験の合否に人生がかかっている受験生にとって、時間はまさに命そのものです。

とくに医学部の受験で勝ち抜くためには膨大な学習量を必要としますから、時間のやり繰りには一般的な学部の入試よりも、なおさらシビアにならざるを得ません。

オンライン予備校は、そんな受験生たちの時間のやり繰りを助けてくれる、心強い味方です。

たとえば、通常の塾や予備校では、通学までの移動時間が発生してしまいます。

そのため、本来なら学習に充てられていたはずの時間が、単なる移動のための時間に置き換わってしまいます。

難関学部の受験を控えている方々にとって、このことは見過ごせない要素と言えるでしょう。

一方で、オンライン予備校であれば、上でもお伝えしたとおり自宅での学習が可能ですから、わざわざ通学する必要がありません。

したがって、本来なら通学のための移動で浪費していた時間を、学習へと充てることができ、合格の可能性をアップさせる一助となってくれます。

最新の受験情報を受け取れる

医学部の入試で勝利するためには、十分な学習時間はもとより、最新の受験情報も逐一チェックしておく必要があります。

なぜなら、医学部の受験では、学生の募集枠の撤廃や新設、募集人員の増減、さらには試験科目や配点の変更が頻繁に行われるからです。

また、私立大学医学部を受験する場合には、各校ごとの出題傾向に対応した学習をしておく必要もあります。

このことから、医学部受験は情報戦の側面も持ち合わせているとも言えるわけですが、上記のような情報を個人レベルで収集していたのでは、時間の浪費を招いてしまいます。

このような局面でも強みを発揮してくれるのが、オンライン予備校です。

オンライン予備校では学習面のサポートはもちろんのこと、受験生の志望先に合わせて必要な情報もきちんと提供してくれます

そのため、自分で情報を獲得しに行く時間を受験勉強のひと時に充てられ、医学部合格をグッと手元に引き寄せることができます。

本気で医学部合格を目指すなら京都医塾

あらためて言うまでもありませんが、医学部受験では強力なライバルたちとの激戦に勝利する必要があります。

そのため、いかに名門たる土佐高校の生徒といえども、苦戦をしいられることは避けられません。

したがって、合格のためのキーポイントとなるのが、学校外での勉強時間をどれだけ充実させられるかということですが、近場に塾や予備校がなく、悩んでいる方も多いはずです。

また、仮にあったとしても、医学部受験には対応していないといったケースも考えられます。

このことから、土佐高校の受験生の方や現在、同校の中等部に所属している方の中には、オンライン予備校を利用して、合格の可能性を大きく向上させたいと検討している人も、いるのではないでしょうか。

そういった方々の大きな後ろ盾となるのが、医学部専門予備校の「京都医塾オンライン校」です。

京都医塾オンライン校は、独自の授業スタイルや優れたカリキュラムを武器に、毎年たくさんの受験生を医学部合格へと導いている予備校です。

ここから先は、そんな京都医塾オンライン校の教育内容などについて紹介していきましょう。

2台のタブレットを使用した当校独自の双方向授業

オンライン授業の形式には様々なものがありますが、当校では学習パフォーマンスを最大化させるための取り組みとして、独自の双方向授業を取り入れています。

この双方向授業を行うにあたっては、2台のタブレットを使用しますが、1台目のタブレットには講師の姿と板書の内容が映し出されます。

講師と板書内容が一つの画面上に映し出すことで、ライブ感がより高められますから、本物の授業に引けを取らない本格的な学習体験が可能です。

また、2台目のタブレットには、受験生の方の書き取り用に使用していただいております。

タブレット上に板書内容がリアルタイムで反映されますので、重要事項のメモにお使いください。

なお、この2台目のタブレットの内容については講師側でも常時、共有をしています。

そのため、授業の間であっても直接アドバイスを受けることができ、オンラインの特性を生かした高効率な学習を体験できます。

学校生活と両立可能なカリキュラムをデザイン

現役生の方にとって、大学の試験を乗り越えるための課題となるのが、学校生活と受験勉強をいかにして両立させていくかということです。

受験勉強だけに打ち込んでいては、部活動やその他の課外活動など、高校生活でしか味わえない青春の楽しみを逃してしまいます。

反面、部活動などに注力しているだけでは、肝心の勉強がおろそかになり、落第の危機に瀕してしまうことは言うまでもありません。

そこで、京都医塾オンライン校では、受験生一人ひとりの事情に合わせた柔軟なカリキュラムを作成し、授業を行っています。

たとえば、部活動を行っている方へのカリキュラムでは、土曜日や日曜日は少し軽めの授業内容に変更するなどして、無理なく両立できるように対応しています。

また、中学生の方へのカリキュラムにおいても、同じように臨機応変な対応をしておりますので、安心してお申込みください。

オンライン三者面談で保護者様へ定期報告も実施

京都医塾オンライン校では、保護者様への配慮も忘れることはありません。

本校では、大切なお子さまの将来を預かっているわけですから、ご両親への定期報告は当然の義務と考えています。

この定期報告は、オンラインによる三者面談という形で行われますが、お子さまの学習の進捗状況や成績資料、学力分析、そして担当講師からのコメントなど、様々な事項を詳細に報告させていただきます。

また、保護者様のご希望によっては直接、京都までお越しいただいての面談も可能です。

基本はオンライン上での面談となりますが、対面での面談をご所望の方も歓迎してお迎えしておりますので、ご要望があればお気軽にお申し付けください。

まとめ

高知県を代表する進学校である土佐高校からは、例年多くの医学部生が生まれています。

しかしながら、医学部受験は全国屈指の秀才との競争に勝たなければ、合格の切符を得ることはできません。

そのため、いかに名門たる土佐高校の生徒であっても、学校外での勉強時間を充実させ、少しでも実力を高める必要があります。

このことから、土佐高校の受験生の方や現在、同校の中等部に所属している方の中には、オンライン予備校を利用して、合格の可能性を大きく向上させたいと検討している人も、いるのではないでしょうか。

そういった方々の大きな後ろ盾となるのが、医学部専門予備校の京都医塾オンライン校です。

京都医塾オンライン校は、独自の授業スタイルや優れたカリキュラムを武器に、毎年たくさんの受験生を医学部合格へと導いている予備校です。

当校へおいでくだされば、医学部合格のために必要なすべての学習を提供し、夢の実現までの徹底ガイドをさせていただきます。

本気で医学部合格を目指している方には、理想的な支援で受験生を最後までリードする、京都医塾オンライン校がうってつけです。

ご入校の相談やご不明点のお問い合わせは、フリーダイヤル(0120-546-747:10時から21時30分)にて年中無休で承っておりますので、お気軽にお電話ください。

新着記事

カテゴリー